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FIRE達成!?リアルタイムでお伝えします

【郵便局を早期退職】直後に感じたいろいろと注意点

とうとうこの日がやってきました。

 

昨日、最後の出勤をし、辞令とともに無事退職→FIREと成りました。

 

そこで、管理職者の局長、各部署の部長との懇談で気がついたこと。

 

 

 管理職は退職について知識はない

 

会話の中でびっくりしたのは、

 

局長「ところで退職金はもう貰ったんですか?」

 

オイラ「ふぁ?」

 

ちょっと、おっちゃん。何言ってんねん。

 

今日が退職やんけ。まだに決まってるやん。

 

 

 郵便局の総務は基本無能である

 

退職するにあたって、1番関わるであろう人物が、総務部の担当者です。

 

この総務部の職員は郵便局の場合、無能の温床であることは間違いありません。

ほぼ基礎的な知識もないと思ってください。

 

局によっては優秀な方もいらっしゃいますが、基本はダメダメです。

特に、都市人口10万人以下の局にある総務部では。

 

 

 最低限のことは告知されて当たり前である

 

退職日までに、必要な書類等は渡されると思います。

財形貯蓄の解約、持株会の解約、更には誓約書まで多くの書類を書きます。

 

 

今回、私の場合、健康保険書の告知がなかった。

 

これって、実は重要なことでして、退職の翌日には健康保険が失効します。

 

国保か任意継続かの処理をしなければならないわけです。

 

この事を、最後の最後に問い詰めてみました。

 

 

無能(本人も知識がないと認めました)な総務部長の弁

 

「なぜ、聞いてくれなかったんですか?」

「何年も働いているから知っていると思ってました」

 

すぐに、降格してください。

 

告知をせずに、退職者に不利益があった場合、会社にも過失があります。

 

 

 

 

 退職関係の情報ってあまりない

 

これだけ多くの退職者がいるのに、退職関係の情報ってあまりありません。

 

本屋さんに並んでいるのは、お金がらみの手続きのことだけ。

その前の誰かがやってくれるのか?自分でするのか?なんかは、全くわからないのが現状です。

 

もちろん、最近役に立たないと言われているGoogle検索からは、個人のブログに書かれた生の声はなかなか出てこないですし。

 

特に早期退職と言っても、オイラのように5年だけ早い場合は余計に情報はありません。

 

困った困った。

 

 

【早期退職】10月から本格的なセミリタイア生活するので準備してます

仕事さえ行かなかったら、

毎日、午前中に、

  • 今まで通り、6時起床してメールチェック

  • 長編海外ドラマを1話見て

  • 近所を1時間ほどニュース聞きながら散歩して

  • シャワー浴びて

  • 副業のせどりの出品&出荷

午後から、

  • 1本映画鑑賞かPCゲームして

  • 15時過ぎに株価チェックして

  • 19時まで副業のブログ記事書いて

  • 夕食後にウサギさんと部屋んぽして

  • ゆっくりと本読みながら就寝

という流れを想像しておりました。

めちゃ充実してますね。

 

現実は、時間に追われている…気がする


まったく、予想外に無駄な時間を過ごしている気がします。

現実のオイラ

  • 6時起床してメールチェック

  • ネットサーフィン←古っ

  • 9時頃からブログ記事書き始める

  • 途中でYoutube聞く

  • 集中できないのでYoutube止める

  • なんか調べ物始める

  • Youtube見る→やめる

  • 記事書く

  • 気がつくと19時→記事半分だけ

  • 夕食で酔っ払う→うさぎさんと部屋んぽ

  • Youtube見ながら寝る

これが、セミセミリタイア生活の実態。

    これではだめだー

 

 10月からの本格的なセミリタイア生活を再考察


とにかく、副業が本業になるのでしっかりと進めなければならない。
うん。

スケージュールというか、ToDoリストと言うかを設定せねばです。

 

まずは、やることの洗い出しから

 

絶対にやること、って決まってるんだよね。

  • サイト設計&ブログ記事書く

  • せどり仕入れ&出荷

  • 投資資金周りの管理

この3つは、生活に必要なのでかかせませんな。

 

やりたいことも、こなしていかねば

 

これ以外に、趣味もやっていきたい。

やりたいことは、

  • バンド活動&ギター練習

  • 長編海外ドラマ観まくる

  • 1日1本の映画鑑賞

  • アニメもこなす

  • PCゲーム(Fallout4やってない)

とまあ、とても還暦前のおっさんの趣味とは言えんな。これ。

とりあえず、生活の見直しじゃな

【早期退職】やっと勧奨退職の承認辞令がでました

 

すっかりニートな日々が続いております。

8月26日に特定記録郵便にて封筒が来てました。

ペラ紙一枚でやってきた

やっとというか、とうとうというか。

送られてきましたよ。

勧奨退職の承認辞令が。

 

 

 

突然送られてくるとはね。

 

普通の人事異動なんかだと、休みの日に辞令がある場合は電話連絡があるんですがね。

辞めるから、別にいいやって感じでしょうか。

 

辞令自体は、25日発令で郵送着が26日の1日遅れ

 

ま、別にいいけどね。

辞令の紙、みてみる?

 

 

まさかまさかのペラッペラ。

これが、29年の最後の通達です。

 

ワードでちゃちゃっと作ってるね。
大好きな印鑑もないよね。

 

この他にも数枚の提出用紙と7月の給与明細が入っておりました。

 

本格的にFIRE生活がスタート

というわけで、とうとう辞令が出たわけなのですが、
今から、手続きやらを開始しなければなりませぬな。

 

ダラダラ生活をもっと満喫したいのだが…。

 

用意している副業?もスタート準備にかからねば。

 

では、次回からは各種手続きと、収入確保の準備などを書いていきたいとおもいまする。

 

アディオス。

 

 

FIREするのに必要な準備ーわたしの場合

勧奨退職 早期退職 FIRE セミリタイア

有給消化はじめて、10日ほどたちました。

暑いので外に出ていません。

 

といいますか、調べ物が多すぎてPC叩いてるうちに夜です。

 

意外と、できることが少ないのは能力のせいでしょう。

きっとそうですね。とほほ。←昭和感

 

今回は、私がFIREするにあたって準備してきた事をざっくりと紹介します。

ま、ありがちな内容ですけどね。

まずは、FIREに必要なものを考えた

早期退職するってことは、収入源がなくなるということですね。

 

もちろん社会的な地位みたいなものもなくなります。

しかし、私にとってはあまり意味がないので、どうでもいいです。

 

完全になくなってしまうものはお金です。

なので、副業と投資をはじめました。

 

まずは、投資を始めた

投資の前にやらなければならないのが、貯金ですね。

財形貯蓄を始めた

入社(入局?)して、すぐに財形貯蓄3万円/月、5万円/ボーナス月を開始。

これで年間46万円ずつ貯蓄されていきます。

株投資ブームで大コケ

その後、小泉内閣の2005年にブームにのって株投資をスタート。

いわゆる郵政改革のときですね。

その当時流行り始めた、デイトレで一進一退。

2007年のボロ株仕手相場で撃沈。マイナスとなる。

とあるブログで命拾いする

2008年年始、ライブドア・ショックが会議中に直撃。

ボロボロになりながらも戻り相場で少し回復。

この当時、参考にしていたのがぐっちさんのブログです。

ぐっちさんは海外の証券会社(ゴールドマン?)を辞めたくらいだったので、無料で情報を流していました。

そのぐっちさんが、しきりに発信していたのが

住宅債権市場が崩壊してとんでもないことになる」ということでした。

 

よくわかっていないオイラも5月に完全撤退

 

その年、9月にリーマン・ショック到来。

ばーどまん、影響なし。感謝。

 

リーマン後、積立でETF投資をスタート

個別株は怖すぎるので、ETF投資に全振りしました。

いわゆるドルコスト平均法ってやつです。

月5万円で、2つのETFマネックス証券で買ってました。

年間60万円の投資ですね。

 

その後、放ったらかしで2019年まで何もしてません。

2019年に何故か、全部解約。

10年間の投資額600万円が、値上がりして1800万円になってました。

恐るべきドルコスト平均法

 

2019年。本格的にFIREを考える

今から約3年前に、本格的にFIREを考え始めました。

まずは、副業。

生活費がいりますもんね。

本格的なブログを始める

仕事をしながら出来る副業って、限られていませんか?

しかも、ネットで出来ることを探しました。

これくらいしか思いつきませんでしたね。

ポイ活は副業というよりは、小遣い稼ぎですので却下。

せどりは、無職の友人にやらせてみて、レンタル落ちビデオで稼いでました。

しかし、時間がかかりすぎるのでオイラは却下。

 

というわけで、ブログとYoutubeの準備をはじめました。

ブログでいきなりプチ成功した

まずYoutubeは、計画してカメラまで揃えたのに2020年のコロナで断念。

 

一方、2019年10月10日に本格的スタートした雑記ブログが開花。

開始3ヶ月で、月5万円を稼ぎ出す。

 

FIRE直前の現在

はじめに作ったブログは、年2回ほどの手直しでずっと稼いでくれています。

その後、仕事が忙しくなったのですが、他のブログも作っています。

 

その他、時間が出来るのでせどり関係の準備もしております。

 

最終目標は副業→本業となりますが、月60万目指しますよ

 

住宅ローンとか、細かなことは次の記事で。

では、お疲れさまです。

 

 

 

 

 

 

 

【早期退職】勧奨退職の募集について〜日本郵便の場合

勧奨退職 早期退職 FIRE セミリタイア

みなさん。有給消化してますかー。

オイラは、4日目ですよー。

 

今回は、勧奨退職の応募について書いてみたいと思います。

 

勧奨退職の募集時期を知っておく

勧奨退職は、会社によって募集の時期や告知方法が様々です。

せっかく会社が用意してくれたうれしい制度なので逃すともったいないですよ。

(人や会社によりますけどね…)

 

日本郵便の勧奨退職募集時期

日本郵便は、ほぼ規定の次期があります。

  • 7月上旬募集 → 9月30日退職
  • 1月上旬募集 → 3月31日退職

年2回のチャンスです。

ちなみに今年は、

7月1日募集→7月19日応募用紙必着→9月30日退職

ですね。

 

勧奨退職応募〜オイラの場合

オイラの事例を書きまする。

 

普通は、担当部長から対象者への聞き取りがあります。

  1. まず、7月1日の募集から8日まで音沙汰なし。
  2. 11日の月曜日に総務課へ募集開始されているのかを確認
  3. 総務で「今年の応募者はいないと報告されている」と聞く
  4. オイラ、顔面蒼白
  5. オイラ、「私は応募希望ですが聞いていません」と反論
  6. 総務部長、慌てて担当部長に確認
  7. 担当部長、「チョット行き違いがあったようです」と嘘こく

とまあ、このようなお粗末な事態でした。

 

日本郵便の現状はこんなモノ

現在、社長が35,000人のリストラ計画を打ち出している日本郵便

現場では、確実に人手不足と高齢化が進んでいます。

なので、現場の管理者なら「辞めてほしくない」が本音でしょう。

 

勧奨希望者は、気いつけなはれや。

 

 

 

 

 

有給休暇をもぎ取る手順

有給休暇

有給休暇

早期退職というわけで、2022年8月16日からベットの上でパソコン叩く日々が3日目。

 

体がなまるので、明日は無職の友人とおじ散歩する予定。

いやー。

仕事してるときは、「あれやって」「これやって」などと考えてたんだけどねー。

 

で、この1ヶ月半ほどの有給休暇は、どうやってもぎ取ったのか?

今回はこれを書いてみたいと思います。

 

有給休暇はもぎ取るものだった

勤続年数が10年も超えると、ほとんどの人は40日以上の有給休暇を持っていると思います。

オイラもご多分に漏れず、46日持ってました。

 

この日数。

よほどのお人好し上司でなければ、聞くまで教えてくれません。

 

このあたりの手順って、平社員だと解らなかったりしませんか?

 

有給休暇を取ったどーの手順

会社によっては、多少違うかもしれませんのでご了承ください。

①休暇管理をしている人間に聞く

休暇管理してる人は、大体給料関係の事務の人です。

さくっと、「全部の有給の数を教えてケロ」と聞いてください。

②組合の役員に他の情報を聞く

日本郵便の勧奨退職制度は、めちゃクソたちが悪いです。

9月30日退職なのに、辞令は9月頭(予定)。

休ません気まんまんです。

40日位ある有給なら取得に2ヶ月はかかります。

というわけで、他の支店などの情報を組合組織などから収得しましょう。

必ず、辞令前から有給消化しているところがあるはずです。

 

③直属の上司と戦う

すでに有給消化している事例と自身の有給日数を伝えましょう。

多分、こんな事を言うと思います。

「業務の進捗に合わせて取得してください」うんぬん…。

こう言ってやりましょう。

「それでは、全て取れません。明日から消化開始します。」キリッ。

勧奨退職は自主退職でうんぬん…と言われても、もう一回言ってやってください。

「明日まで待ってください」なんて上司もいます。

しかし会社は、とんでもない緊急事態でもなければ有給消化を拒否できないそうです。

郵便局は絶対に消化できます。

返事をもらう時間を聞いておきましょう。

 

④有給消化の許可が出ます

有給取得のための手続きはきっちりとしておきましょう。

後で、イチャモンを付けられないためにも。

 

とにかく取ったもん勝ち

2年前に勧奨退職された方に聞いたエピソード。

2人同時の勧奨退職で、

1人は「絶対に有給取得する」と主張。

その方は、「どっちでもいいです」と回答。

一方は、全有給を消化して退職。

その方は、1日も消化せず退職されたそうです。

 

おかしくね?

 

 

 

 

 

 

【勧奨退職】この度。日本郵便を勧奨退職(早期退職)することとなりました

2022年9月30日。

オイラは、日本郵便を勧奨退職(早期退職)いたします。

今日は、会社からもぎ取った有給休暇消化の第1日目です。

 

このブログは、FIREした…しそうな男の話です。

 

これから始まる、FIRE(早期退職)の現実

そして、その後の生活をどうやって切り抜けるのか?

その一部始終をリアルタイムでお伝えするのにブログをはじめました。

 

良ければ、オイラのモチベーションのためにお付き合いお願いいたします。←カタイね

 

FIREする男のプロフィール

  • 55歳のおじさま
  • 最終学歴は、理系大学中退だね
  • 29年6ヶ月も郵便配達していたよ
  • 年収は、うまい棒72万本くらいだったね
  • 持ち家アリ。嫁さんアリ。子ナシ。
  • 資産は、追々書いていくね

このブログはこんな人におすすめです

  • FIREをゆるくやってみたい
  • 中途半端な人間だけど、早期退職したい
  • FIREって、どうやればできるのかな?
  • ググってもわからない、日本郵便の勧奨退職の実態が知りたい
  • FIREしても収入がほしい
  • とりあえず、資産投資や副業を始めたい
  • でも、忙しいので時間は最小限にしたい

こういった、わがままなアナタ。

オイラに近い思考の持ち主ですね。

 

でも大丈夫です。…?

 

なんとかなりますよ。

 

準備さえしておけば。

 

では、次の記事で。