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有給休暇をもぎ取る手順

有給休暇

有給休暇

早期退職というわけで、2022年8月16日からベットの上でパソコン叩く日々が3日目。

 

体がなまるので、明日は無職の友人とおじ散歩する予定。

いやー。

仕事してるときは、「あれやって」「これやって」などと考えてたんだけどねー。

 

で、この1ヶ月半ほどの有給休暇は、どうやってもぎ取ったのか?

今回はこれを書いてみたいと思います。

 

有給休暇はもぎ取るものだった

勤続年数が10年も超えると、ほとんどの人は40日以上の有給休暇を持っていると思います。

オイラもご多分に漏れず、46日持ってました。

 

この日数。

よほどのお人好し上司でなければ、聞くまで教えてくれません。

 

このあたりの手順って、平社員だと解らなかったりしませんか?

 

有給休暇を取ったどーの手順

会社によっては、多少違うかもしれませんのでご了承ください。

①休暇管理をしている人間に聞く

休暇管理してる人は、大体給料関係の事務の人です。

さくっと、「全部の有給の数を教えてケロ」と聞いてください。

②組合の役員に他の情報を聞く

日本郵便の勧奨退職制度は、めちゃクソたちが悪いです。

9月30日退職なのに、辞令は9月頭(予定)。

休ません気まんまんです。

40日位ある有給なら取得に2ヶ月はかかります。

というわけで、他の支店などの情報を組合組織などから収得しましょう。

必ず、辞令前から有給消化しているところがあるはずです。

 

③直属の上司と戦う

すでに有給消化している事例と自身の有給日数を伝えましょう。

多分、こんな事を言うと思います。

「業務の進捗に合わせて取得してください」うんぬん…。

こう言ってやりましょう。

「それでは、全て取れません。明日から消化開始します。」キリッ。

勧奨退職は自主退職でうんぬん…と言われても、もう一回言ってやってください。

「明日まで待ってください」なんて上司もいます。

しかし会社は、とんでもない緊急事態でもなければ有給消化を拒否できないそうです。

郵便局は絶対に消化できます。

返事をもらう時間を聞いておきましょう。

 

④有給消化の許可が出ます

有給取得のための手続きはきっちりとしておきましょう。

後で、イチャモンを付けられないためにも。

 

とにかく取ったもん勝ち

2年前に勧奨退職された方に聞いたエピソード。

2人同時の勧奨退職で、

1人は「絶対に有給取得する」と主張。

その方は、「どっちでもいいです」と回答。

一方は、全有給を消化して退職。

その方は、1日も消化せず退職されたそうです。

 

おかしくね?